画像の出典と利用について
記事に載せている浮世絵の画像が、どこから来ていて、どういう考え方で使っているのか。まとめておきます。
浮世絵という作品自体について
当サイトが扱う江戸〜明治の浮世絵は、絵師の没後すでに長い年月が経っており、著作権の保護期間は満了していると理解しています。つまり、絵そのものには著作権がなく、誰でも自由に扱ってよい状態にあると考えています。
問題になるのは絵そのものではありません。その絵を撮影・スキャンした「画像データ」の側です。所蔵している美術館や図書館が、独自の利用条件を画像に設定していることがあるからです。当サイトは、そこを意識して画像を選んでいます。
掲載している画像について
当サイトに載せる画像は、CC0(著作権なしの意思表示)やパブリックドメイン、あるいは出典明記で自由に使える条件で、所蔵機関自身が公開しているものだけを使う方針にしています。具体的には、次のような機関の画像を利用しています。
- メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)
- シカゴ美術館(Art Institute of Chicago)
- スミソニアン国立アジア美術館(National Museum of Asian Art, Smithsonian)
- アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)
- 米国議会図書館(Library of Congress)
- 国立国会図書館デジタルコレクション(保護期間が満了しインターネット公開されているもの)
- ColBase(国立文化財機構所蔵品統合検索システム。東京国立博物館ほかの所蔵品を、政府標準利用規約2.0にもとづき出典明記で利用)
- Wikimedia Commons(パブリックドメインとして登録されているもの)
個人サイトや所蔵者の許諾が確認できないもの、条件付きでしか使えない機関の画像は、原則として使わないようにしています。たとえば大英博物館は所蔵画像を公開していますが、利用条件に非商用の制限があるため、当サイトでは使っていません。
クレジット表記について
掲載しているすべての図版に、所蔵機関名を付記しています。図版のキャプション下にある小さな文字がそれにあたります。加工(トリミングや部分拡大、比較のための並置など)をしている場合も、元の所蔵機関は必ず明記するようにしています。
目次ページのサムネイルのように、キャプションを添えられない場所で使っている画像についても、リンク先の記事内で同じ作品の出典を確認できるようにしています。
各機関の利用条件について
各機関はそれぞれ独自の利用規約(オープンアクセス方針)を公開しており、当サイトはその内容を確認したうえで画像を使っています。正確な条件は機関ごとに異なり、また規約は時間とともに変わることがあるため、詳しくは各機関の公式サイトでの最新情報をご確認ください。ここでは機関名のみを記し、リンクは張っていません。
当サイトの文章について
画像とは別に、当サイトに掲載している解説・記事などの文章の著作権は、運営者に帰属します。転載や無断使用はご遠慮ください。引用の範囲であれば、出典(ページのURLなど)を明記したうえでご利用いただいて構いません。
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