手もとに置く

最初にひとつだけ。北斎や広重の有名作は美術館で見るものですが、江戸〜明治の「本物の浮世絵」自体は、実は数千円から買えます。150年前に江戸で摺られた紙が、あなたの部屋の壁に掛かる——このセクションは、その驚きの案内です。

豊原国周による明治期の役者絵。市川左団次の土左衛門伝吉
豊原国周「市川左団次の土左衛門伝吉」明治期。こうした明治の役者絵は、本物でも現実的な値段で市場に出ることが珍しくないジャンルです。 メトロポリタン美術館蔵(CC0 / パブリックドメイン)

読者の階段——読む順のおすすめ

  1. 最初の一枚の選び方 — 数千円〜数万円で「本物を持つ」体験をする
  2. 手を出しやすい浮世絵 — 現実的な価格で出会えるジャンルと絵師
  3. 同じ絵なのに値段が違う理由 — 初摺・後摺・復刻・レプリカの5段階。このセクションの背骨です
  4. 摺り比べ — 同じ図柄を2枚並べると、違いは誰の目にも見える。第1回神奈川沖浪裏 / 第2回大はしあたけの夕立 / 第3回猿わか町よるの景
  5. 切られた浮世絵、切られていない浮世絵 — 余白・耳・三枚続のバラ1枚の話
  6. 贋作と印刷レプリカ — 「安すぎる有名作品」の正体を、ルーペと裏返しで見分ける
  7. どこで買うか / 骨董市の歩き方 — 画商・通販・オークション・骨董市それぞれの作法
  8. 買った後——額装・保管・退色対策 — 数千円の既製フレームでいい意味で適当に飾る話

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こんなときは

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