マイナー絵師再発見

美術館は所蔵の目玉しか語らず、画商は今ある在庫しか語りません。その隙間に、知られていないけれど良い、しかも本物に手が届く絵師がたくさん眠っています。この連載は、そういう絵師を一人ずつ掘り起こしていくものです。

豊原国周「市川左団次演 土左衛門伝吉」。三枚続のうちの1枚で、歌舞伎役者を大きく描いた迫力ある大首絵
豊原国周「市川左団次演 土左衛門伝吉」明治15年(1882)。三枚続のうちの1枚。第1回で取り上げた国周の代表作の1つです。 メトロポリタン美術館蔵(CC0 / パブリックドメイン)

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名前は知られていないが、絵は良い。そういう絵師を1回に1人ずつ。

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