知る
北斎の波がなぜあの形なのか。広重の雨が、なぜ彫師をいちばん困らせた線なのか。知らなくても絵は見られます。ただ、知ってから見ると同じ一枚が別物になります。ここはその背景を置いてある場所です。
順に読むなら — 浮世絵入門
読み通せば、浮世絵がどこから来てどこへ行ったのかが一本の線になります。
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浮世絵とは何か — 肉筆と版画の違いから -
なぜ浮世絵は流行ったのか / なぜ廃れたのか — 江戸の出版産業として見る -
これだけ用語集 — 空摺・雲母摺・改印。実物の前で効く言葉 -
浮世絵略年表 — 師宣から清親まで200年を1枚に
描いた人を知る — 絵師を知る
北斎・広重・歌麿・写楽から、名前は知られていないが値段のわりに良い絵師まで。
どう作られたか — 浮世絵ができるまで
版元・絵師・彫師・摺師。四人がかりの分業でした。工程を知ると、絵の見方が変わります。
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版元・絵師・彫師・摺師 — 誰が何をしていたか -
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検閲と改印 — 印から年代が読めるようになる話 -
版元列伝 — 蔦屋重三郎ら、仕掛けた側の人たち
その場で引く — リファレンス
読み物ではなく、展示室や骨董市で開いて確かめるための表です。
- 判型早見表 — 大判39×26.5cmから柱絵まで。画面で原寸表示もできます
寄り道 — 特集
順番を気にせず、面白そうなところから。
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名作シリーズ全図鑑 — 冨嶽三十六景46図、名所江戸百景119図、東海道五拾三次55図を1図ずつ -
テーマ別横断 — 猫、幽霊、雨、富士、江戸の食 -
歴代浮世絵価格ランキング — 億の世界の話
研究を追う — 浮世絵の論文リンク集
浮世絵の研究は今も動いています。勝川派の役者絵に押された改印の問題、三代広重が描いたフランスの蒸気軍艦、大英博物館にあった『絵本続舞台扇』——2020年以降に出た論文を、日本語と外国語あわせて100本ほど、発表年の新しい順に並べました。国際浮世絵学会の機関誌『浮世絵芸術』が軸です。解説は付けていません。題と出どころだけ見て、気になったものを開いてください。



